日欧室内気候研究室発信の情報は発表のページでご覧下さい。
室長の田中辰明の旧アドレスtanaka@cc.ocha.ac.jpが2008年3月末日に変更になります。変更後のアドレスはinfo@jefik.comまでお問い合わせ下さい。
日欧室内気候研究室Japanisch-Europäische Forschungsstelle fuer Innneraumklima:JEFIKは健康、快適、安全な暮らしを目指してよりよい室内気候の実現を目指す研究室です。 人はその生活の大部分の時間を室内で過ごしています。したがって、人の健康問題、快適性の確保と言った観点から室内気候はきわめて重要であります。 ドイツでは1858年にすでにMax Von Pettenkofer (1818-1901)が実験の結果から二酸化炭素1000ppm説を唱えたように、この問題には早くから取り組み、研究者の層も厚く研究も進んでおります。 また同じくドイツではHermann Rietschel(1847〜1914)がそれまで職人の業で あった暖房、換気を学問として体系付け、熱負荷計算法の確立、暖房と換気の教育を 始めて大学で行っています。 当研究室におきましてはドイツにおいて多くの実績を誇る研究所や大学との連携を密にし、より良い室内気候作りを目指す研究を行います。 室長 田中 辰明 |
![]() 盛岡ゲストハウスIDIC:植物と共存する放熱器 |
![]() 不快な気流がなく快適な暖房器 |
![]() 不快な気流がなく快適な冷暖房用放熱器 |